こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
同じ着物でも
帯に寄って着姿の印象が違ったり
着物の格の上げ下げも可能です。
よく「着物一枚に帯3本」といいますが、
帯あわせのルールは
意外とあいまいなものかもしれません。
今回は、
おしゃれに着たい
無地の紬を例にお伝えします。
色無地にしても
紬の無地にしても、
着物に柄がないので、帯あわせも
幅広くできます。
帯の種類であわせるなら、
次の選択肢があります。
●半幅帯
●八寸名古屋帯
●九寸名古屋帯
●しゃれ袋帯
一番カジュアルダウンで
気軽に着る場合は、
半幅帯です。
ちょっと近所にお買い物とか
親しい友人とのお茶など
普段着になります。
八寸名古屋帯ですと、
裏地のつかない
扱いやすい名古屋帯になります。
代表的なものとして、
博多帯など合わせます。
裏地も芯も入っていないので、
軽くて締めやすくて
気軽に楽しめます。
一方で、九寸名古屋帯は、
裏地のついた名古屋帯です。
例えば染めの梅の柄の名古屋帯を
選びますと、
季節も先取り、華やかな印象となります。
しゃれ袋は、
例えば市松模様の織りの帯にしますと、
二重太鼓でふっくらに。
ちょっとしたレストランや
親しい人のくだけたお茶会にも
着ていけるくらいになります。
あくまで、
行先の雰囲気などに合わせて
迷うのであれば、
詳しい人に聞いてみたりしていくと、
回を重ねるごとに、
だんだんと選び方も慣れてくるでしょう💕
大阪・東京・神奈川・兵庫・京都・静岡・埼玉
三重・愛知・岡山・鳥取・福岡・滋賀・タイ・アイスランド・アメリカからご来店されています。
〒630-0123
奈良県生駒市真弓南1-6-1(奈良北高校バス停前)
【駐車場】5台完備 ※満車の場合はお声がけください。