こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
外からは見えない部分ですが、
美しく着物を着るために、
また心地よく着るために
長襦袢はとても重要な役割を果たしています。
着物は季節がありますが、
長襦袢にも衣替えがあります。
【着物の季節】
●袷(あわせ) 1~5月、10~12月
●単衣(ひとえ)6,9月
●夏物(薄物) 7,8月
長襦袢は、次のようになります。
●袷(あわせ)➡無双袖
●単衣(ひとえ)、夏物➡絽(ろ)、紗(しゃ)、麻(あさ)
無双袖は、
同じ生地を表裏にぴったり合わせて仕立てられています。
適度な重さで、
お袖からちらりと長襦袢の袖が見えても
美しく見えます。
単衣の季節ですと、
隙間を開けて織り上げている素材の
絽や紗、麻の素材などになります。
基本は、季節に合わせますが、
おしゃれで楽しむときは、
特に決まり気にすることなく
暑いようであれば
自分の体感に合わせて選ぶのは
問題ありません。
近年は、春先から夏日もありますので
着心地を優先して
長襦袢を選ぶような傾向になっています。
あまりとらわれずに、
着物も暑いときは単衣にしたり
長襦袢もそれに準じて変えていきます。
フォーマルな行事に出席の場合、
室内であれば
ある程度は温度調整されていますので
会場で着物を着るなどして
臨機応変に
快適に着物を楽しめるようしていきましょう💗
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