こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
卒業式にお着物をお召しになった方
多くいらっしゃるのではないでしょうか?
この時期
風に舞ったほこりや花粉など
汚れやすい季節でもあります。
着た後のお手入れを
きちんとしてからしまいましょう!
【着物を着た後のお手入れ】
●脱いだ着物、長襦袢、帯をハンガーにかかる
●着付け小物も湿気をとばす
●肌着、足袋などは洗う
ハンガーにかけた着物類は、
直射日光があたらない
風通しのいい場所で一晩置いて干します。
その時に、着物用ブラシや、やわらかい布などで
ほこりなどを
布目に沿ってやさしく、こすらないようにぬぐいます。
そうすることで
目に見えない細かい汚れなどを
落します。
この作業をしながら
目立った汚れやシミなどがないか
確認します。
一晩たって湿気を飛ばしたら
きれいにたたんで
たとう紙にいれて保管します。
着付け小物も
きれいにたたんで収納しましょう。
着物は長くハンガーにかけておくと
着物の裏地がずれたりして
布目が合わなくなる可能性がありますので
つるしっぱなしにならないように注意です。
もし汚れやシミが見つかった場合は、
正絹の場合は
自分でなんとかしようとせず
すぐに専門店へ持って行きます。
あわてて生地をこすったり
水でぬらしたタオルなどでたたいたりは
絶対に厳禁です。
肌着や足袋など
綿や化繊のものは
自宅で洗います。
足袋の裏など
汚れがひどい場合は
つけ置き洗いなどできれいにします。
きれいにお手入れしておくと
またあとで着る時に
気持ちよく着られますよ~💕
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