こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
「帯締め」「帯揚げ」は、
着物に欠かせない小物です。
帯締めとは、
お太鼓結びをした帯を
固定させるためのひもです。
また「帯揚げ」は、
お太鼓の帯結びのかたちを押さえる
帯枕を包む布になります。
小さな面積ですが、
着物姿の全体の印象を大きく左右する
「大物」でもあります。
着物姿の印象を変えるには、
帯が一番インパクトがあります。
「着物一枚に帯3本」といわれるゆえんです。
ですが、帯締め、帯揚げという小物を
上手に使うと、
費用も抑えながら、季節や行く場所にあわせて
印象を大きく変えることができます。
いうならば、お洋服でいうところの
アクセサリーと同じような効果があります。
よく帯揚げ、帯締めは
同じ色でそろえるのが基本と思われがちですが、
別々の色柄で楽しんでもいいのです。
基本的には、
着物や帯の色から選ぶと
なじみやすい傾向があります。
また、帯揚げを着物の色と合わせ、
帯締めを帯の色になじませるのもありですし、
片方を濃い色にして、
片方を淡い色で差をつけたり、
反対色であわせてもいいでしょう。
最初は、
自分の手持ちの着物や帯の色に
あわせるとしっくりきます。
濃い色は、
どちらかというとカジュアルな雰囲気になりますし、
淡い色はフォーマルで上品な感じになります。
ちょっと挑戦してみたい色があったら、
帯揚げでお試しするのがおすすめです。
色の分量を調整しやすいので、
小さい面積にしたり、
大きく帯から出してインパクトを強くすることもできます。
さまざまな色や柄のものを
買い足しながら
遊び心で着回しの印象を試してみてくださいね💕
大阪•東京•神奈川•兵庫•京都•静岡•埼玉
三重•愛知•岡山•鳥取•福岡•滋賀●タイ•アイスランドからご来店されています。
〒630-0123
奈良県生駒市真弓南1-6-1(奈良北高校バス停前)
【駐車場】5台完備 ※満車の場合はお声がけください。