こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
いざ、着物でお出かけ!
玄関で箱から草履を出して
慌てたことありませんか?
着物の準備は余裕を持って、
すべて点検して、
「よし!出かけよう!」というとき
草履を出したら、とても履ける状態ではなく
青くなったという方、意外と多くお話を聞きます。
着物でお出かけのときに、
意外と見落としがちなのが
「草履」です。
お出かけ前の一か月前から
きちんと確認しておきたいことがあります。
草履は、
必ず箱から出して、実際に足を入れて
履いてみることです。
その時の主なチェックポイントとしては、
以下の3つです。
①鼻緒が傷んでいないか?
②台がベタベタしたり、カビがないか?
③つま先やかかとがはがれていたり、ボロボロになっていないか?
履いてみたら、鼻緒がちぎれそうになっている!
台がベタベタしていて、履ける状態ではない!
裏がボロボロで、はがれそう!
これは、見ただけでは分かりにくいこともあり、
いざ玄関を出て歩いたら、草履がはがれたり、
鼻緒が切れてしまった。。ということも!
特に、一度も履いていなくても
箱に入れた状態で数年経っていると
経年劣化で、履けない状態になっている可能性があります。
まず着物を着る予定が決まったら、
すぐに草履を出して、
実際に履いて歩いてみます。
もし足が痛い場合は、
鼻緒を調整してもらったり、
修理が必要な場合は、
専門店に行ってみてもらいましょう。
見積もりを出してもらうこともできます。
早めの準備をしておけば、
当日慌てることなく
安心して出かけられます。
草履の点検は、とっても大切ですよ~!
お出かけ前に、ぜひ確認してくださいね。
大阪•東京•神奈川•兵庫•京都•静岡•埼玉
三重•愛知•岡山•鳥取•福岡•滋賀●タイ•アイスランドからご来店されています。
〒630-0123
奈良県生駒市真弓南1-6-1(奈良北高校バス停前)
【駐車場】5台完備 ※満車の場合はお声がけください。