八重山上布 九寸なごや帯


八重山上布(やえやまじょうふ)
沖縄県・石垣島など八重山地方で織られる麻織物で、県指定の無形文化財。
1989年4月に国の伝統的工芸品に指定されました。
島内で苧麻を育て糸を績み、染料の植物を採取し染め織り、美しい海に浮かべ「海晒し」により仕上げる、豊かな島の自然を織りだした清涼感あふれる極上の麻織物です。
緯糸には手積みの苧麻糸、経糸には苧麻の紡績糸を用いて、糸染めは島で採取された植物染料で行い、沖縄伝統の絣柄を中心とした柄を手織りします。
手括りによる絣糸が特徴の色上布で、夏の高級織物として愛好家に人気の高い織物です。
高良 時
沖縄 八重山上布
