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となみ織物 振袖向き 袋帯

【宝寿】となみ織物 振袖向き袋帯

となみ織物は、嘉永3年(1850年)、初代礪波宗介が富山県砺波より組紐師として入洛し創業、京都御所の御用を承りました。

組紐屋から織物へ発展し、いまや西陣において数少ない帯メーカーのひとつです。

日本の伝統産業を担うものとしての責任と誇りとともに、時代の新しい美しさを追求した「モノづくり」を心がけています。

古典模様や琳派はもちろんのこと、漆芸などの美術工芸分野の重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品や、国宝建造物の格天井などを意匠化して織り上げた、珍しくも美しい帯が揃います。

図案化にあたって、柄の配置や配色を計算しつくした帯では、日本のすばらしい芸術工芸品の意匠を、ひと味違った形で楽しめます。

となみ織物

京都 西陣織