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手織 140番手 小千谷縮 麻 夏 着物

手織り最極上 本場小千谷縮  極細140番手麻糸使用

縮ならではの自然な凹凸なシボが特徴的な手織り小千谷縮

一般的な小千谷縮には80~100番手の糸を使用して織られますが、希少な140番手の極細麻糸を使用しています。

そのため、驚くほど軽やかで柔らかく風の抜けが違う格別な着心地の最極上品です。

【小千谷縮】(おじやちぢみ) 
精巧な緯糸絣の模様が美しく清涼感が人気の夏着物 小千谷縮。

小千谷縮は新潟県小千谷地方周辺で、古くから生産されているシボのサラリとした清涼感が魅力の麻縮です。

布面の波状の凹凸=シボが特徴で、模様は主に緯糸で表されます。

緯糸に強い撚りを掛けて糊で固定し、織り上げてからぬるま湯に浸けて手もみすることでシボができ、爽やかな感触の生地になります。

色柄が豊富で地風が爽やかなことから、夏の外出着として人気です。

越後では古くから麻織物が盛んでしたが、江戸初期に播州明石から小千谷に移り住んだ堀次郎将俊が越後布を改良し、緯糸に強い撚りをかけて織り上げ、仕上げの工程でシボを作り出すことで麻縮を完成させたのが始まりとされています。

織元 おだきん

新潟県 小千谷縮・紬