大城友子 南風原花織 ロートン 八寸なごや帯






















【南風原花織】【道屯織・ロートン織】
【南風原花織】(はえばるはなおり)
2017年1月、国の伝統的工芸品に指定されました。
那覇空港から車で約30分のところに位置する沖縄県島尻郡南風原町で、明治時代から継承されてきた浮織で文様を表す織物です。
花のように美しい立体的な柄には、クヮンクヮン花織・チップガサー・喜屋武八枚等独特の名称や模様が存在します。
【道屯織・ロートン織】
沖縄本島で織られている浮織のことです。17世紀の中頃、中国から琉球に伝えられた紋織物です。平織地の中に部分的に糸の密度をつめて、緯糸に組み合わせずに経糸を浮き出させるため、冴えた光沢が表れます。
大城友子
沖縄 南風原花織 琉球絣