とみや織物 琳派 網代織 袋帯


「網代(あじろ)細工」
この技術は、古くは戦国時代、茶室などの室内装飾に用いられてきた伝統的なものです。
今も、和風建築の網代天井の他に網代戸、網代堀、網代垣など一種の技法としてかなり古い時代から網代の名がみられ、数寄屋建築などの草体形式の意匠に相応しい者として継承され、現代においてもなお広い範囲に応用されています。
網代織は繊細でしなやかな工芸箔をもちいて、カジュアルからフォーマルまで、幅広いシーンで楽しんで戴ける帯に織り上げました。
とみや織物
京都 西陣織