奈良 生駒市 帯ときものやまぐちです。

マナーがわからないし面倒、着物警察にルールを注意されそうで嫌

 

着物を着たくないという理由の1つに、着物警察という存在があります。

 

着物警察とは、着物を着ている人に向かって「帯の結び方が変だ」、「あんなペラペラなポリエステルの着物恥ずかしくないのかしら」などマナーや慣習、個人的な価値観を押し付けてくる人のことです。

 

せっかく着物を着てお出かけしたのに、そんなことを言われたら嫌な気分になりますし、着物を着たくなくなりますよね。

 

それでも近年は、着物警察に対して、もっと自由な着物の着こなしを楽しむべきと訴える風潮が高まっています。

 

たとえばタートルネックの洋服の上に着物を着るなど、自由な着こなし方も増えているので、まずは楽しんで着てみると良いでしょう。

 

お気に入りの着こなしが見つかったら、ぜひ外出してみてください。

 

あたたかい言葉をかけてくれる人もいるはずですから、想像しているほど、現在は着物警察を恐れる必要がないことがわかりますよ。