奈良 生駒市 帯ときものやまぐちです。

本日のblogはスタッフまりこです。

着物は本来自由なもの
補整を究めて内面の美しさで差をつける

奈良 生駒市 帯ときものやまぐちです。

本日の blog は

スタッフまりこです。

「着物は好きだけど、
体型が気になってうまく着れない」

カタログや雑誌で見かける着物のモデルは

「首が長く
手足が長く
背筋が伸びていて
腰の位置が高く
細身の人」

がほとんどなので

実際に自分が着た時に

「がっかりする」

なんてことがある
女性に読んでもらいたい記事です。

補整はしたけど

「ずんぐりむっくり」

な体型になってしまった。(悲)

そんな声を着物を着た

「自分の写真」

を見た時によく聞きます。

「せっかく着物を着たのに
いつもの自分より肥って
見えるなんてサイアク!」

と迷える女子のみなさん。

「諦めることなかれ。」

今回は着付けの時のちょっとした差で

「数倍可愛さ・キレイ度が変わる」

ポイントをお伝えしていきます。

「きれいなおはしよりの高さを
確保するためには
どの位置で腰ひもを結ぶ?」
自分用に仕立てた着物であればウエストぴったり位置でウエストベルトもしくは腰紐で結び

裾窄まりにし着丈を決めます

下前の襟先を腰紐位置より少し上げると

着崩れが起きる事を防げます

おはしよりは長すぎずみじか過ぎない “おはしより”が理想ですが

着物レンタルであったり古着着物であったりご親族の着物をお借りする場合は自分 の身丈に合っていない場合もしばしば。

その場合、着丈が短ければ腰紐をウエスト位置より下げ

反対に長ければ一旦ウエスト位置で紐を結び上前でおはしよりの長さを調整します

補正のやり方については
・胸元・ウェスト・腰回りの差を埋め

お尻の上にはタオルを
逆山にして腰からお尻の上に乗せます

くわしくは着方教室でも
もっと分かり易くもっと詳しく解説し実体験して戴けます
まずは是非ご参加ください!

着物は生地の色柄だけではなく

「所作の美しさが整う」

着物です。
人の魅力というものは、
自然に備わるその人の

「風格」
「個性」

から感じるものですので、

意図的な不自然な

「動作」
「言動」

は魅力をそこなうものです

くわしくは着方教室でも解説して
実践をする事ができます

まずはご参加してみて
着物の魅力に触れてみてください