こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
きもの始めの季節になっています!
きものは選んだけど、
帯はどう合わせたらいいか?
帯は、およそ3つに分けられます!
【帯の種類】
①半幅帯
②名古屋帯
③袋帯
まず、一番身近なのが、
半幅帯ですね!
浴衣の時に、使う!あの帯です。
通常の帯の「半分」の幅になります。
普段着の着物に最適です。
綿の着物から、
紬などのカジュアルなものに合わせます。
二番目の名古屋帯は、
一重太鼓ができる長さで、
3m60cm前後くらいです。
基本は、小紋や紬など、おしゃれの着物に合わせます。
袋帯の簡易版として考えると
分かりやすいです。
最後に、袋帯ですが、
二重太鼓が作れる長さです。
名古屋帯よりも、さらに長く
およそ4m30cm前後です。
金糸銀糸の入ったものは、
礼装用として使います。
留袖や、訪問着、付け下げ、
色無地、小紋などに合わせます。
この帯の基本を覚えておくと、
着物に合わせるときに
選びやすくなりますよ!
帯ときもの やまぐち