奈良 生駒市 帯ときものやまぐちです。
本日のblogスタッフまりこです。
「着物」にも「呉服」にも言えることは、どちらも長い歴史と文化を背負うものであるということです。
しかしその語源は異なり、語源のルーツがわかると「着物」は衣服の総称、「呉服」は反物や絹織物の総称であることがわかります。
ただ現代では着物を売っているお店を「呉服屋さん」と呼ぶように、厳密な使い分けは行われていません。
そのため、2つの言葉の長い歴史を心に留めながらも、普段の生活では言葉の使い分けを気にしすぎる必要はなさそうです。