奈良 生駒市 帯ときものやまぐちです。

本日のブログはスタッフまりこです。

 

暑い中に、がんばって着物でオシャレしてお出かけ。

 

こんな時には、帰ってきたら

 

疲れた体をゆっくり癒やしたいところですよね。

 

でも夏着物を着て帰ってきたら、

 

まずは一番に着物のお手入れをすることが大切です!

 

 

汗をかいた着物を放っておくと、

 

汗ジミによる変色・カビ等の

 

原因にもなってしまいます。

 

今回は汗を吸った着物の

 

お手入れ・アフターケア方法について、

 

ポイントをご紹介していきます。

 

 

夏着物の場合、着ている間に

 

かいた汗の量が

 

かなり多いので、

 

陰干しだけで済ませるのは不安です。

 

汗に含まれるタンパク質や

 

ミネラルが繊維に残って固まり、

 

変色・カビの元ともなってしまいます。

 

 

 

【汗をかきやすい場所】

特に肘・膝の裏側等は意外とよく汗をかいているのですが、

 

汗抜きの時には見落としてしまいがち。

 

帰宅してすぐに和装ハンガーに着物をかけて、

 

どこが汗濡れをしているかよくチェックしておくと良いでしょう。

 

 

なお汗汚れは時間を置けばおくほど

 

汗の中のタンパク質等が固まりやすくなり、

 

汗が抜けにくくなります。

 

お手入れはご自分でされず

プロに任せるのがベスト

できるだけ早めに呉服屋に相談されることを

おすすめします。

もちろん当店でもお手入れさせて戴きます。

 

お気軽にお問い合わせください。