こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
久しぶりのお祝いのお席に、
着物を着ていこうかな?
新年度の会合や、入学式、
結婚式など目白押しの季節ですね。
タンスから、押し入れから引っ張り出した
着物や小物などで、
注意しておきたい大事なことがあります。
【久しぶりに着物を着る時にチェックしておきたいもの】
①長襦袢の半衿
②足袋
③草履
着物や帯、長襦袢などは、
あらかじめ出してみて、
シミやカビ、折ジワなどがないか、
確認しておきます。
忘れがちなのが、
衿元と足元の小物です。
正絹の半衿は、
絹の性質上、月日がある程度経ってくると、
どうしても黄ばんできます。
また、足袋も、数回しか履いていないから!
と思っていても、
意外と汚れていたり、黄ばんでいたりします。
お着物姿で、
どうしても衿元、足元は
意外と目立ちます。
最後に、草履も、足を入れて、
少し歩いてみます。
鼻緒がゆるんでいたり、
台がベトベトしていたり、
つま先やかかとが傷んでいる可能性があります。
早めにチェックしておくと、
慌てることもありません。
確認しておきましょう!
帯ときもの やまぐち