奈良 生駒市 帯ときものやまぐちです。
本日のブログはスタッフまりこです。
9月はまだ、残暑が厳しい日もあります。
日本列島は南北に長く、四季の移り変わりには差があります。
それほどかしこまった集まりでなかったり、
お出かけや旅行であったり、
そんな時は、地域の気候に合わせて、
単衣の始まりと終わりを、もう少しゆるく考えてもよいでしょう。
一般的には、夏の薄物は9月5日くらい、
長くても9月9日の重陽の節句まで。
と考える方が多いようです。
それも、気温が下がらずに真夏日が続いたら、の話です。
それ以降でも、着物を着なれた方は、
衣更えのしきたりをよくご存じの上で、
体調やその日の気温や天候から、
薄物をお召しになることもあるようです。
その際は、透け感をおさえたり、
秋色の小物を合わせたり、
工夫をされていますね。
組み合わせのご相談は是非お問い合わせくださいませ。