奈良生駒市帯ときものやまぐちです。

男性の着物は染より織りの着物が多い!

着物の生地は、白い生地を織ってから染める

「後染あとぞめの着物」と糸を染めてから織る

「先染さきぞめの着物」の2つの種類に分かれます。

 

紬の着物は、その昔は仕事着にしていた時代もあり、品格は染の着物の方が高く、礼装用の着物には男女ともに羽二重の後染めの生地が使用されます。

 

男性の着物でも最近は、お洒落着やお出かけ着などは、お召しや染の小紋着物もありますが、織りの着物が殆どで、大島紬や結城紬、塩沢紬、草木染などが代表的な紬です。

紬の着物は、親から子の代まで着られる、丈夫で長持ちすることで知られています。

 

これは、大げさでもなんでもなく、 保存が良く着丈が合えば30年や40年経っても、そのままで着ていただけます。

 

たとえ、着物にシミなどがあったとしても、洗い張り後、縫製という工程を踏むことで、また新品と同じように着ていただける素晴らしいものなのです。

 

お召しとは、お召縮緬めしちりめんのことをいい、産地によっても多少異なりますが、経糸・緯糸ともに先染めの本絹糸に糊をつけて完全に乾く前に、強い撚りをかけ、織り上げた後に仕上げ作業を行う先練り、先染めの反物です。

 

糸に撚りをかけて織られていますので、繊維の密度が高く張りがあり、丈夫で暖かな絹織物で、着物や長コート羽織などに最適です。