こんにちは!
「帯ときもの やまぐち」の繭べぇ(まゆべぇ)です。
すっかり普段の生活に戻りましたね。
さて、おしゃれできものを楽しむなら、
やはり小紋や紬のきものになりますね!
きものがどうしても、
落ち着いた色合いが、
多くなってしまいがちではないでしょうか?
「少し色を入れて明るくしたいかな!?」
そんなとき、
「琉球紅型」(りゅうきゅうびんがた)は、
鮮やかな色彩で着姿を明るくしてくれます!
【琉球紅型(りゅうきゅうびんがた)とは?】
沖縄の伝統工芸品の染めもの。
王侯貴族の衣装として、つくられていました。
あでやかな色彩が特徴で、
顔料と植物の染料を使って、染めています。
そのため、とても強い色で、
南国ならではのカラフルで大胆な色使いは、
一度見たら忘れらない印象の強さです。
【琉球紅型は2種類!】
①紅型(びんがた)
②藍型(えーがた)
紅型(びんがた)は、いくつもの色を使っていますが、
藍型(えーがた)は、藍一色で染めています。
きものでしたら、小紋になりますし、
帯であれば名古屋帯が多いです。
カジュアルに、おしゃれ着として、とっても楽しめますよ!
「ぜひ手にとって、実物を見てみたい!」
そんな方は、ぜひお待ちしております!
琉球染織展
1月21日(土)~24日(火)
帯ときもの やまぐち