奈良 生駒市 帯ときもののやまぐちです。

着物ひとつでも様々な柄や色のものがあるため、たくさんの着物を試着しながら選ぶと時間もかかってしまいます。

まずは、着物の柄や色の選び方を紹介します。

 

季節に合わせて柄を選ぶ

着物も洋服と同じように、季節に合う柄があります。例えば、春に着る時は春に咲く花の柄の着物を選んだり、夏や秋に咲く花や草の柄の着物を選んだりするとよりおしゃれを楽しむことができますよ。

 

柄に込められている意味で選ぶ

着物の柄には長寿や吉兆の意味を表すものもあります。婚礼などのお祝いの席や初詣などで着物を着る時は、縁起ものの柄を選ぶのもおすすめですよ。

 

色は季節や肌の色に合うものを選ぶのがおすすめ

着物の色で全体の雰囲気や印象が変わるため、柄だけではなく色をチェックして選ぶことがとても大切です。色を選ぶ時は季節感に合う色や自分の肌の色に合うものを選ぶようにしましょう。後述では季節ごとにおすすめの着物の色も紹介しているので、参考にしてみてください。

 

肌の色味に合わせて選びたい方は、赤みや黄みなどがかかっているかを見ながら選びましょう。肌の赤みが強い方は藤色や青色、紫色などを選ぶのがおすすめです。肌の色が黄みがかっている方はオレンジや緑色、茶色の着物を、オークル系の肌の方は原色や薄ピンク色などの着物を選ぶのがおすすめですよ!